今日、隅田川沿いでは「桜橋花まつり」が執り行われていた。
そこで「ゆうたろう」のステージが見られるという情報を手に入れて、いてもたってもいられなくなり、見に行く事にした。
ゆうたろうは正直「くりぃむナントカ」ぐらいでしか見た事なかったが、石原裕次郎にそっくりというだけで食っていけてる人、ぐらいの印象しかない。
が、しかし、それだけで食っていけるって凄くないか? という思いがあり、いったいどんなステージを見せてくれるのか、本当に裕次郎だけなのか、という思いを胸に会場に向かった。
結論から言えば、ゆうたろうは裕次郎のみで実に完成されたステージを披露していた。
多分今まで何百回もやってきただろうし、5年後も、ひょっとしたら10年後も今日とそんなに変わらないステージをやっているんだろうな、という感じ。
取り立てて面白い事をやっている訳ではなんだけど、盛り上がっている感だけは矢鱈ある。
例えば来年もう一度見たとしても、まあ、同じように自分は盛り上がるんだろうなと思った。
意外だったのが、ゆうたろうは思った以上に石原裕次郎に似ていないという点。
最終的には、顔も歌も似てないんじゃないか、とすら思い始めた。
終始しゃべりっぱなしで、ベタなネタ(右側のお客さんだけ拍手的な、というか実際やっていた)を連発するゆうたろうと裕次郎が重ならない。
しかししゃべらないとステージは成り立たない訳で、なんというかくりぃむナントカの扱いかたって、本当に適切だったんだなって感じがした。
あと、まったくもって堂々とステージをしているのが印象的だった。
ネタをしゃべってる最中、サルと犬の着ぐるみをきた女の子2人組が乱入して、ゆうたろうに差し入れするという、空気が凍てついてくるような、もうアクシデントに近いハプニングがあったが、堂々と笑いに変えていた。
さらに、屋台で大量の蒸気が噴出して、フシュ〜〜〜〜〜〜〜ととんでもない音がして、話が遮られるハプニングも笑いに変えた。
ゆうたろうはこちらの想像以上にステージ慣れしてるんだな、という印象を受けた。
ところで、
ゆうたろうのステージの前に登場した「吉永加世子」という歌手。
吉幾三のプロデュースでデビューしたらしいのだが、MCで「ゆうたろうの妹です」とかいいだした。
彼女がステージに現れてから、なんか誰かに似てるな、と思っていたのだが、ゆうたろうかよ! と思いもよらないところをつかれて、テンションガン上がりした。
会場が一番盛り上がっていたのもここかもしれない。
この件に関してはちょっと良い話っぽい節もあるので、まあ生暖かく見守りたいところである。
